農家さんとの出会いをきっかけに無農薬のすばらしさを実感した
viviasoの拘り2つ目は、JAS認定を取得している無農薬のバラを採用している点です。一般的な化粧品は、既にバラから抽出したエキスを1つの製品に配合し製品化します。
農薬あり、または農薬なしが分からない状態で私たちはバラエキス入りの化粧品を使用しているわけですが、viviasoは、本物のオーガニックを届けたい想いから「無農薬のバラ」に拘ったエキスを配合しています。
上記の動画は、viviasoが使用しているバラを栽培しているバラ園です。 無農薬で育てているので食べることもできるバラになります。
viviasoのバラエキスは、生バラを抽出した「セイヨウバラ水(阿蘇有機栽培使用)」としてパッケージには表記されています。
JAS認定レベルのバラを育てるのは難しい
JAS認定とは、日本の農林水産省が制定した「日本農林規格(Japanese Agricultural Standards, JAS)」に基づいて行われ厳しい審査をクリアした認証制度です。JAS認定は、農産物や食品、木材などの品質や規格がJAS規格に適合していることを証明します。
バラ自体が非常にデリケートで、病気や害虫の影響を受けやすい植物のため、栽培するには特別なケアと知識を必要とします。どのような点で難しいのでしょうか。
1. 病害虫の管理が難しい
バラは黒点病、うどんこ病、アブラムシ、ハダニなど、多くの病気や害虫に敏感です。通常の栽培ではこれらを化学農薬で対処しますが、有機栽培では自然由来の防除方法を用いるため、効果が限定的であることがあります。頻繁な観察と手作業での除去が必要になる場合も多いです。
2. 土壌の管理
有機栽培では、土壌の健康が非常に重要です。バラが健全に成長するためには、栄養豊富で排水性の良い土壌が求められます。有機肥料やコンポストを使って土壌を改良する必要があり、適切な栄養バランスを維持するのが難しいこともあります。
3. 栄養管理
有機肥料は化学肥料と比べて効果が緩やかで、植物が必要とする栄養素をタイムリーに供給するのが難しい場合があります。特にバラは栄養要求が高いため、適切なタイミングで有機肥料を施すことが重要です。
4. 気候への適応
有機栽培では、バラが気候に適応しやすい環境を作ることも求められます。過度の湿気や乾燥、極端な温度変化はバラにストレスを与え、病害虫のリスクを高めることがあります。これを防ぐために、適切な場所での栽培や風通しの良い環境作りが求められます。
5. 時間と労力
有機栽培は手間と時間がかかります。バラの成長状況を常に観察し、必要なケアをタイムリーに行うことが求められるため、日常的な管理が非常に重要です。
たくさんの種類のあるセイヨウバラとは?
viviasoは、300種類の厳選したバラから採用したものは、「セイヨウバラ」。そのセイヨウバラとは?
「セイヨウバラは、長い年月にわたって育種改良されてきた複雑な雑種性を持つバラの園芸品種。セイヨウバラは、アジア西部からヨーロッパにかけて原産するダマスクバラ、ジャコウバラ、フランスバラ、中国原産のコウシンバラ、ボタンバラ、日本原産のノイバラ、テリハノイバラを中心に多くの種類の交配によって誕生した。植物学的に分類するにはあまりに複雑なので、便宜的にブッシュ(灌木)かつる性か、または花の大小によって区別する。(ウィキペディア)」
「セイヨウバラにも多くの品種が存在します。その数、何千種類もあるそうです。一般的には、バラの開花時期は、5月~6月が多いです。ただ、品種によっては「一季咲き」と言う春しか咲かないバラ。「四季咲き」でも春・夏・秋の3つのシーズンに花を咲かせる品種もあるそうです。(バラが美しく咲く季節がいつかご存知でしょうか?)」
viviasoが配合しているセイヨウバラ=西洋バラの農家さんは、その中でも地元阿蘇で育てられる品種に厳選されたのでしょう。バラを好まれる方は、非常に多いと思います。他の花には無い気品なイメージから彷彿とされる香りと真っ赤なバラが魅了させていると思います。
バラの花言葉とは?
バラは、日本でも西洋と同様に愛や情熱の象徴として認識されております。また、豪華で高貴なイメージから、気品やステータスを象徴する花としても捉えられています。
日本では、バラのシーズンになると各地でバラ園やバラ祭りが開催され、バラを楽しむことが季節の風物詩として定着しています。
花言葉の歴史
「花言葉の歴史を遡っていくと、17世紀ごろのオスマン帝国に辿り着きます。現在のトルコがある場所で栄えていたオスマン帝国では、「セラム」という風習がありました。
「セラム」とは、言葉ではなく”もの”に想いを込めて贈る風習で、小箱にプレゼントを入れて恋人や想い人に届けていたそうです。その中にはもちろん花もあり、花に想いを込めて贈るというこの風習が、後の「花言葉」につながったとされています。
このトルコの風習は、ヨーロッパへと伝わり、フランスの貴族女性たちの間で流行しました。愛の国フランスでは、花に愛に関する言葉を込めて、求愛のシーンでその気持ちを花に託して愛する人に贈るようになりました。
花言葉に愛や恋にまつわるものが多いのは、こんな歴史的背景があったからなのですね。それから、花言葉は世界中へと広まっていきました。
日本には明治時代に伝わり、時代の変化とともに多くの花に「花言葉」がつけられるようになりました。」
バラの色での花言葉
赤いバラ: 愛、情熱、美しさ。特に「あなたを愛しています」というメッセージを伝える花言葉として有名です。
白いバラ: 純潔、尊敬、無邪気。白いバラは純粋さや新しい始まりを象徴します。
ピンクのバラ: 恋の誓い、しとやかさ、感謝。ピンクは感謝や幸福を表す色として広く知られています。
黄色いバラ: 友情、献身、平和。黄色いバラは友情や感謝の気持ちを伝えるのに適していますが、一部の文化では嫉妬や不誠実の象徴とされることもあります。
オレンジのバラ: 情熱、魅力、元気。オレンジ色はエネルギーや新しい出会いを表すことが多いです。
青いバラ: 不可能、神秘、夢の実現。青いバラは自然界には存在しないため、手に入らないものの象徴とされています。
紫のバラ: 高貴、誇り、尊敬。紫色のバラは気品とエレガンスを表します。
大切な方に、色で表現できるバラを添えてプレゼントを贈るのも心配りがあり最高ですね。そのカラーと本数によっても、プラスαのメッセージを贈れるのがバラです。
バラの本数別花言葉
1本:「ひとめぼれ」「あなたしかいない」
2本:「この世界にはあなたと私2人だけ」
3本:「愛しています」「告白」
4本:「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本:「あなたに出会えて本当によかった」
6本:「あなたに夢中」
7本:「ひそやかな愛」
8本:「あなたの思いやりに感謝します」
9本:「いつもあなたを想っています」「いつまでも一緒にいてください」
10本:「あなたは完璧な人」
11本:「最愛」
12本:「付き合ってください」
99本:「永遠の愛」「ずっと好きでした」
100本:「100%の愛」
108本:「結婚してください」
365本:「あなたが毎日恋しい」
(バラ(薔薇)の花言葉とは?本数・色ごとの意味を解説/日比谷花壇)
普段何も伝えていない旦那さん、口下手な彼氏さんにも色と本数で最高なメッセージを贈ることができるのがバラです。見た目の以外にも欠かせないのが、香りです。バラ水とはどのような効果をもたらすのでしょうか。
バラの香りと効能について
viviasoの成分表記されているセイヨウバラ水(阿蘇有機栽培使用)、いわゆるローズウォーターは、香りや保湿効果、抗炎症作用から、スキンケア製品はもちろんのこと、料理やアロマテラピーにも広く利用されています。
バラの効能
「今までは何となく体や心に良いとされてきた花の香りですが、近年香りの研究の発展と測定機器の進歩により、医学的効果の実証がされるようになってきました。
ストレス軽減、安眠効果、免疫力工場、自律神経系の回復、治癒力向上、美肌効果、記憶力向上
このように、バラの香りは、主に精神面を和らげてくれる効果があると言われています。」
スキンケア
保湿効果: ローズウォーターは肌をしっとりとさせる効果があり、化粧水やミストとして使用されます。特に乾燥肌や敏感肌に適しており、肌を落ち着かせる効果があります。
抗炎症作用: 肌の赤みや炎症を和らげる効果があり、日焼け後のケアやニキビの治療に利用されることがあります。
アンチエイジング: 抗酸化成分を含み、肌の老化を防ぐ効果が期待されます。
目に見えないこの香りを自然と人は、「心地よい香り」と「いやなにおい」にかぎ分けておりますが、バラは、イメージと香り、効能も全てマッチしているのでしょうね。
バラの化粧品をお探しの方はviviasoもお試しください!
普段使いのスキンケア商品からなかなかスイッチするのは難しいものです。ちょうど、春から秋のちょっと手前まででしたら、新しいブランドを試す季節でもあります。秋の中頃から冬に入りますと気温も変わり、寒くなる時期です。季節の変わり目は、お肌も敏感肌になりがちです。
とは言っても、新しいものってなかなか手を出しにくいと思います。以前は、サンプルで小さなパウチ、もしくは小さなプラスチックボトルで提供し試せていたものが、今はSDGsの背景もあり見られなくなってきました。
上記の図は、化粧品を購入する時の最初のきっかけは、イメージと共感です。その後、少額で購入し手にとり、実感して継続購入が流れですが、viviasoは異なった他のメーカーと異なった展開を行っています。
ちょっと女性の方にとっては購入にハードルを感じられるかもしれませんが、viviasoはメールマガジンやLINEなども行っておりますので、お得に購入できるチャンスがありますので是非、登録してみてください。
viviasoの広告を見たことは、ほぼ無いと思います。基本は九州から店舗店への販売からスタートし、今や東南アジアにもプラセンタ化粧品を広めていっています。特に全国に販売する際は、現状は通信販売のみです。
非加熱プラセンタ市場はきっと、広がっていくことでしょう。次回は「プラセンタ」の事をお伝えします。